Oculusは視界のほどんどを画面でうめつくす事ので、いわゆる没入感、言い方を変えると脳をだまくらかす力が凄い。
ただこの視界に関して脳をうまく騙せば騙すほど、他の感覚は騙していないので、”感覚の衝突”というものが起きる。
つまり、視界は歩いているんだけど、身体に加速度がかかっていない。足の裏で衝撃を感じていないなどの、感覚のずれが発生する。
これがいわゆる3D酔の原因の一つと言われている。
ならば視界を騙したまま、他の感覚器官も騙すことができたらより酔わないVR体験ができるのではないか。
そう思ったわしがまっさきに思い出したのが子供時代流行っていた体感ゲームでした。
これをどうにかできないか。そうだ、バランスボールのような椅子に座らせて、人力で動かせばいいんだ!
ほうぼう検索して出てきたのがこの商品
このバランスボールを上ではなく下にひけば不安定な椅子ができあがる。
あとは後ろから支えて動かせば、「擬似加速度発生装置」ができあがるはず!
注文した!
海外取り寄せ!
1ヶ月くらいかかった!
できた!
Rift Coaster 遊んだ!
凄い!
楽しい!
予想以上の破壊力!
自分でも体験したけど、よくみんな怖いものに乗ってくれたと思う。
そして酔った・・・
この格好で市ヶ谷から愛宕まで歩いて移動しました。
こんなルートで
ちょうど国会前で反原発デモがあった夜に。
国会前で職質を3回受けました・・・
いやむしろこの格好で、国会前を通過して職質を受けないほうが、警察の職務怠慢を心配するのですけどね・・・